大学を卒業して20年近くなりますが、同じサークルで頑張った同級生たちとは今でもたまに一緒に旅行に行ったり、仲良くさせてもらっています。久しぶり会ったときは、変わったところ、変わっていないところ、変わったけどあの時の仲間に会ったら元に戻ったところ、いろんな顔が見れます。
その中でも、一番変わったなと思うのは、酒を飲むようになったところ。学生時代も飲み会なんかでは飲んでたけれども、そんなに沢山は飲んでなかったし(体育系のサークルにしては、飲み会は非常に大人しいものだった。むしろ馬鹿騒ぎすることの方が嫌われた)、私以外のメンバーは、そういう場じゃない限りほとんど飲むということをしなかった。それが最近会うと、自分からどんどん飲むし、もっとビールよこせとか言う。あれ?そんなキャラじゃなかったよね?と驚かされました。その時は会えなかったけど、飲み会でもちょっとカクテルに口をつける程度だった女子も、Facebook見たら、誕生日はビール飲んだくれたなんて言ってる。一体君たち何があったの??
本人に聞くと、社会人になって鍛えられたという。私のこれまでの職場では強制的に飲まされるなんてことは皆無だったけど(自分で進んで飲んでたし)、職場によってはまだ好むと好まざるとにかかわらず飲まされるところもあるんでしょうな。にしたって、それで鍛えられたとしてもそれほどまでに酒好きに変貌するものかね、と、生まれつきの酒好きの私には不思議でしょうがないのであります。