無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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春に関してつらつら思うこと

三月もまもなく終わり。ここ埼玉では今週末から来週あたりが花見シーズンということになってくるだろうか。しかし、妻と花見をしようと言っていた4月1日は曇り時々雨か雪、最高気温9℃(熊谷)なんていう、もう4月でっせ、ここ関東平野でっせ、なんか勘違いしてません!?と声を大にして叫びたくなるような天気予報が出ており、最近の気候は本当に油断ならないなと感嘆させられた。ただ、雪と桜を同時に見るなんてことができるならそれはそれで見てみたい。

花見と言えば、若い頃は大酒飲んで馬鹿騒ぎというのもやりました。人混みは好きではないんだけれども、東京では結構有名な公園で友人と集まって騒いでいたりしました。あのときだけは混雑も気にならなかったのはなぜだろう。強いて嫌だったことを挙げると、トイレ待ち行列くらいかな。私はまだいいとしても女性とか長蛇の列になってて、他人事ながら大丈夫かと心配したりしていました。そんな時代もあるにはあったけれども、この歳だともうそれはいいやという感じ。今は妻と二人で近所の公園の桜をのんびり愛でるくらいです。結局馬鹿騒ぎの時は桜なんか見ちゃいなかったもの。今は、飲んだり騒いだりするよりも、きれいなものをよく見たいし、写真に収めたいという気持ちの方が強いです。

この時期は桜以外にもいろいろな花が咲き乱れ、通勤などで道を歩いていても、その美しい姿に癒やされるいい季節である。非常にわかりやすい美しさを提供してくれるものだから、私のカメラ熱も毎年この季節にマックスになる。というか、なかなか想像力というものに欠けてるのか、花とか鳥などの動物くらいしか、被写体として思いつかないのである。他の人のきれいな写真はいろいろ見ているが、自分の生活で見るいろいろな風景から、他の人が見いだしているような「被写体としての魅力」を見つける能力に欠けているのである。こういうのってどうしたら身につくんでしょうね。やたらめったら撮ってみて、後で見てたまたま良かった写真について、あのときはあーだったこーだったと思い出したりするのがいいのかな。どなたかアドバイスくださいー。

味音痴

あまり舌に自信がない。というのも、好き嫌い人一倍あるけれども、好きなものなら何でもうまいうまいと食べてしまい、高級とか手が込んでるとか、そういうのが食べても全然分からないのである。テレビで、肉とかワインとか高級なものと手頃なものを食べ比べて違いが分かるかみたいな番組をやっているのを見たことがあるけれども、ああいうのが全く駄目だ。正解する確率は厳密に50%でしょうね。

酒やコーヒーといった嗜好品も好きで、こういうのは特に蘊蓄を語れそうなものなのだが、これまたさっぱり分からない。なので、仕方なく発泡酒じゃなくて、おんなじ美味いなら安い方を、という前向きな意味で発泡酒を飲んでいる。あ、でも、のどごし生だけは分かるな。ゴムみたいな味がするんだもん。私の舌でも分かるような明確な違いを打ち出したという意味では、メーカーは誇っていいと思う。美味いかどうかは別問題だし、これはシチュエーションによって感じる味が大きく変わる飲み物だから。

そんな私もやむに止まれずたまに料理をします。自分はこんな舌なので、まあ大体のものは満足して食べます。しかし妻はどうだろう。妻はちゃんとしているので、下手な料理によって彼女を不幸にしているかもしれない(笑)。今のところは「意外と美味しい」とかリアルな感想をくれているので大丈夫とは思うけれど、これに安心せず、料理に関しては常に向上心を持って台所に立とう。

「思い出」と「記憶」-卒業シーズンによせて

「思い出」と「記憶」の違いは、そのときに感じた感情や気持ちを、今でも呼び起こせるかどうか、というところなのかな、と思ったお話。

今日の埼玉は冷たい雨が降っている。三月ももう残り数日しかないのに、まるで真冬のような寒さで、雪も降りかねない様子である。この時期にこれだけ寒いのは最近では記憶にないが、季節外れの寒さということで言うと、高校の卒業式の日に、ガンガン雪が降ったことを覚えている。なので、この天気を見ながら、また、袴姿の女性の姿を見ることも最近たまにあるので、これまでの卒業式のことを思い出してみた。

小学校の卒業式では、卒業生が一人ずつ台詞を言っていって、みたいなのがあった。また、六年生は全員鼓笛隊に参加させられていたので、式の後に最後の演奏をしたのを覚えている。覚えているのはそれくらいかな。

中学校の卒業式では、式場に入場するときに、在校生が縦笛で「威風堂々」を演奏してくれたことを覚えている。また、全てが終わってから学校を後にするとき、クラスごとに整列して歩くのだが、私は1組であったので、友達とワイワイ言いながらさっさと出て行ってしまった。

高校の卒業式では、先述のように随分と雪が降った。式を見に来てくれる母親のシルバーの軽自動車に送り迎えしてもらった。あと、後輩に花束をもらった。

大学の卒業式は、覚えていると言えば道路が渋滞していたことくらいだろうか。自分たちのころは、今みたいに女子はみんな袴だったっけ?と疑問に思ったが、そうであった記憶もなかった記憶もない。なのでなんとも言えないところ。一番現在に近いのに一番記憶が少ないな。

自分の卒業式のことを思い出してみても、全く思い出がないと思っていたのだが、このように思い出せるものはいくつかあった。しかしこれらは「思い出」というより「記憶」と言った方が適切かと思う。やっぱり事実のみしか覚えていないからだろう。これはこれで寂しいもんだ。これからは感情にも刺激の入る「思い出」がたくさん作れる人生を送れるといいな、なんて思ってみたりした。

【インコ】今日の四羽

今日も放鳥してみんなで仲良く遊びました。
そんな今日のインコの様子をご覧頂きます。

 

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ぱいんとのんは今日も仲良し

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ぱいんが熱心に羽繕い

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おすましはなちゃん

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ブランコに乗って上機嫌のぽぽちゃん

嫌々でもちゃんとやるということ

歯医者に行ってきた。理由は話せば長くなるが、とにかく奥歯と真ん中辺の歯、合計3本抜いて、奥歯には部分入れ歯、真ん中辺の歯にはブリッジを当て、先日ようやくすべて完成したので、その後の様子見と、あとは歯のクリーニングということである。歯医者にはもう何度も行っているけど、どの歯医者も、主訴が解決しても歯のクリーニングだなんだと言って、延々と通院させるのは何なんだろう。一度付いた客からはどんどん絞りとってやろうという思惑を疑ったりもしたけれど、まあ、歯は大事なものだし、欠かしたら取り返しがつかないので、それくらいの投資はしておいたほうがいいのかなということで、あまり文句も言わずに通うことにする。

で、今日もクリーニングに行ってきたのだが、これまでいい加減に歯磨きをしていたことがプロの目には一目瞭然で、容赦無い指摘をされ、手鏡持たされて「こことここにこんなに歯垢があるでしょ」なんて言われて、恥ずかしいったらありゃしない。実際に鏡を見ながら歯垢除去されるのはかなりの羞恥プレイであった。

振り返ってみると、前に綺麗にしたばかりのときは、これはイカンと思って、気合を入れて歯を磨いていたのだけど、ここ最近は適当にやっちゃっていたことは否定できない。歯科衛生士の人にいくら言い訳しても、自分の怠慢は自分が一番良くわかっている。恥をかくことで、これはダメだなと心底思うことができた。

正直なところ、歯磨きは面倒である。朝は支度でバタバタしているとき、夜は疲れてもう寝たいとき、できればすっ飛ばしたい作業であるが、磨かないわけにもいかないので嫌々やっている。でも、嫌々でもちゃんとやらないと、今回のように容赦無い指摘を食らって恥をかくわけである。嫌なことでもどうせやるなら、やったことに対するメリットがほしい。それは、適当にやっていては手に入らないもので、結局はしっかりやらないと、ただの骨折り損のくたびれ儲けとなってしまうのだ、と、今回の通院では理解することができた。この手のモチベーションを保つためにも、定期的に歯医者に通うのには意味があると、考えを新たにした休日でありました。

育んでいくもの

3年くらい前から、友人とバンドを組んでいる。友人とバンドを組んでいるというより、当時知らない人だった人の募集に応じてバンドに加入し、今では気の置けない仲間になっている、と言った方が正確であるが、経緯なんかは特にどうでも良い。とにかく私は今バンド活動をしているのだ。ちなみに、楽器はエレキベースを担当している。

先日、そのバンドのライブを挙行したのであるが、そこで感じたところがあった。自分のプレイとしてはツッコミどころはたくさんあったけど、場内も盛り上がり、楽しいステージにすることができた。演奏を終えて、別バンドの演奏が始まるまでの間、見てた人と談笑していたのであるが、初めて見たという人から「すっごい上手くて!」と言われた。先述の通り、私としては間違いも多くしたし、そもそもそんなに難しいことは全然やっていない(難しいところは簡単にアレンジし直した!)。なので、謙遜じゃなく本心から「いやいやいやいや!」と否定したわけであるが、後で録音した音源を聴いてみると、意外と上手く聞こえるのである。

自分としては、もっといい演奏ができたという手応えがあるステージは他にもあったし、今回の出来には納得していないのであるが、これまでで一番良く聞こえた。何が良かったかというと、テクニックとか正確さとかじゃなくて、もっと曖昧な、言葉や数字では表せない、グルーヴ感。ドラムとの誤差が0.0何秒とかそういう問題じゃないので、なんとも説明のしようもないし、結局、メンバー同士が互いに敬意をもち、同じ方向を向いて、一つの曲を作り上げていく作業の末にようやく育っていくものだと思う(一流ミュージシャンでもなければ)。

そんなことを考えたので、ウチのバンドも、これから各メンバーのテクニックが格段に向上するというのは難しくても、バンド全体としての実力(味というのだろうか)はまだまだ伸ばすことができると確信することができた。正直なところ、仕込みが進まずにプレッシャーばかりかかり、もう一切の音楽活動を辞めてしまおうかと考えた時もあります。でも、今回の録音を聴いて、もっとやれると思うことができたので、まだまだ頑張っていきたいと、今は思っている。

なので、今度のライブには遊びに来てください。

【インコ】自己紹介

このブログにインコは初登場ですね。我が家のインコの自己紹介をしたいと思います。

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ホオミドリウロコインコ(パイナップル)のぱいんです。 内弁慶で臆病。

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同じくホオミドリウロコインコ(ノーマル)ののんです。 おっとりして素直。愛らしい性格。

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セキセイインコのぽぽ。 陽気でフレンドリー。

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同じくセキセイインコのはなです。 気が強いお嬢様だがツンデレ

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みんな仲良しです。これからよろしくお願いします!