無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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上達について考えたこと【料理写真付き。】

先月末に引っ越しをして、まだ段ボールはたくさんありつつも、だんだん日常の生活が戻ってきています。それに合わせて、夕飯を作る日々も戻ってきました。ここでいくつか作った料理をご覧に入れます。
 

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結構頑張っているでしょう。引っ越してからはテーブルクロスを敷いたりして、見た目も良くなってきて、なんか料理が上手になってきたような気がします。
実際、手際という意味では大分上達していると思いますし、調味料の量を決めるセンスなんかも向上しているのは感じます。
 
ただ、一番上達を感じたのは、残業して疲れて帰ってきたときに、時間も体力もないからとサッサとポークソテーを作ったときですね。特に凝った味付けもしていない、ただのポークソテーです。それに、作り置きのサラダをつけて出したとき。
 
時間や材料、体力がふんだんにあるときは、書いてあるレシピ通りにしていたらおいしい物は作れますが、そうでないときに何も見ずにパパッとなんとかできるようになったということに、とても充実感を感じました。それだけ自分で材料や工程を組み立てることができたわけですからね。この「自分の裁量が大きいときにしっかり結果を出せる」ということが、本当の上達と言うことなんじゃないかなと思いました。
 
私はプログラムを作る仕事をしていますが、確かに、本業のプログラミングでも腕を見せる機会は大いにありますが、ちょっとした、例えば何某かのファイルのチェックをするためにチョコチョコとスクリプトを書いて動かすなんてことを、ちょっとの時間でパパッとできちゃうという所にも自分の成長を感じたりします。これも自分の裁量だけで作れるものですからね。
 
ということで、上達とは、自分で考えてできるようになること、というのも一つあるんじゃないかなというお話でした。ただ、それができるようになるためには、真似したりマニュアル通りにやったりという過程を何度も踏んでいく必要があるので、これを軽視するわけにはいかないんですけどね。