無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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地震対策を考える日

今日は3月11日ということで、東日本大震災からちょうど8年ですね。

この地震のことを思うと、津波で亡くなった方とか、怖かっただろうな、苦しかっただろうなと想像してしまって、背筋が寒くなります。どうか亡くなった方の魂が安らかならんことを祈るばかりです。

また、まだまだ復興も道半ばで、支援が必要ということはもっと知られていいし、また、この災害から得た教訓といったものを伝えていくためにも、報道の役割は大きいと思っています。今日はどのような報道がなされるのでしょうか。

自分としては、被災地を訪れて肌で感じたこともなければ、なにかの活動をしたわけでもなく、何かモノを言える立場では全くないのですが、少しでも早く、少しでも多くの方の生活が元に戻り、幸せに過ごせるようになることを願ってはいます。自分にできる事って何でしょうね。

震災当時はたまたま私用で休暇をもらっており、地震発生時は、用事を済ませたあとに近所のスーパーに行き、買い物して帰る途中でした。当時住んでいた埼玉でも震度5強の揺れがあり、もちろん被災地には遠く及びませんが、それでも相当怖かったです。帰ったら、棚から物が落ちているといった程度の被害はありました。

考えてみたら、阪神淡路大震災の時は広島にいて、このときも結構揺れて怖い思いをしました(身の回りの被害はなかったですが)。新潟の地震の時は東京にいて、震度自体は大きくなかったものの、高層階にいたせいで、このときも怖かったです。

ドンピシャじゃなくてもこれだけ怖いんですから、モロに大地震を食らったときの恐怖たるや想像を絶するものがあります。パニックになるのも無理ありません。地震自体は自然現象で、避けようもないことなのですから、起きた時にどうするか、恐怖の中でも冷静に安全のための行動を取れるよう、日頃の心構えとか、訓練とか、情報とか、そういうのはやっぱり重要になってくるだろうなと思いました。

そういう意味で今日という日は、追悼や支援ももちろんですが、そういうことを考える、点検する、準備する日と思って、今日一日過ごしてみたいと思います。