無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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梅雨と豪雨と渇水

今日の東京はとても暑い1日になりました。最高気温は30度を超えてくるのではないでしょうか。そしてこの暑さが数日続いた後、今週末あたりに梅雨に入るかもという報道もなされています。そっかーそういう時期だなあ、6月だもんなあと今更ながら気付いた私でありました。紫陽花もそこら中で咲いてきましたしね。


梅雨というと、今でも覚えているのが、中学生の時の梅雨です。普通梅雨と言ってもたまには梅雨の晴れ間とかあると思うんですが、その時はとにかくひたすら雨が降り続けた。空は一面の雲にずっと覆われていた。いい加減もううんざりという時に、廊下の窓からふと空を見上げたら、ほんのちょっとだけ晴れ間が見えたんですね。このちょっとだけの晴れ間でどれだけ気持ちが明るくなったことか。ホントたった少しの晴れ間。何ステラジアンかは分かりませんが(笑)。たったそれだけでも、空には鬱々した人の気を晴らす効果があるんだなーと、子供ながらに思ったもんです。


それともう一つ、ここ何年かの豪雨についても言及しなければならないでしょう。2017年、2018年と2年続けて豪雨被害を受けた実家(特に2017年)には、未だ豪雨の爪痕があちこちに残っていますし、それ以来運休していた鉄道は、ついに鉄道での復旧を断念したという報道がありました。ホント今年こそはこういうことのない、やっぱり雨多いな〜程度の梅雨で済んで欲しい。だってうちの実家、川の氾濫の恐れがあるから避難所に避難しろとか言われても、避難所に行くには川を渡らないといけないんですけど。


なので、せめてできることは、氾濫の恐れが出そうになったら早目に避難することだと思うんですが、どうもウチの実家の皆々様はのんびりした方々が多いようで、なんかいつも親戚揃ってのんびり見物してるんですよね。まあその場にいる人が一番状況が分かってるんだろうから、とやかくいうものでもないんですが、遠く離れた東京からいつも心配しています。


そうかと思えば、渇水で大変(町内にダムが3つあるので、この手のニュースにはわが町の名前はよく出る)だったりすることもあるわけで、何事もほどほどが一番ということで、今年の天神様にはそのようにお願いしたいところです。