無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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高校生カップルを見るとホンワカする。それに引き換え俺は。

駅とかでたまに高校生カップルを見かけるのですが、なんかホンワカして、微笑ましく見てしまいます。なんでしょうかね、大人のカップルよりやっぱりドロドロしたところがないというか、無邪気な感じがするからでしょうか。また、自分は高校時代に全く体験していなかったことなので、なんか新鮮に見ているのでしょうか。

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そう、自分は高校時代には(もっというと大学時代にも)、ほぼ恋愛というものをしていないんですね。女子を好きになることも女子から好きになられることもない、悲しい平和の時代。ただこのときは本当に男同士でキャッキャ言って遊ぶのが楽しくて、どうやって周りを笑わせるかだけをみんな考えてて、恋愛とかする暇がなかったんですよ。なのでこれはこれで楽しい学生生活でした。入学してすぐのときは、新しい環境で新しい出会いから彼女をつくるぞ、なんて意気込んだりもしたんですが、いつのまにかそんな意気込みは何処へやら、でした。
 
と言っても、女子が嫌いだったのか、女の子と全くコミュニケーションを取らなかったのか、というとそうでもないです。そうでもないはずです。と言っても、特に高校では、女子とどのように接していたか、どのようなエピソードがあったか、というのを全く思い出せないくらいには薄いコミュニケーションでした。まあ高校卒業して25年も経っているのでしょうがないんですけどね。
 
ただ唯一覚えているのは、「○○君」と君付けで呼ばれるのがとても好きだったこと。中学までは、同級生の100%が私のことをあだ名で呼んでいたため、高校で初めて君付けで呼ばれた時は照れ臭いやら嬉しいやら。高校時代の女子に関する思い出というとこれくらいしか。いや、クラスメイトにはなんという人がいてどんな人で、というのは覚えていますが、自分との関わりというと、やっぱり思い出せないですね。それに比べて男子同士の思い出はたっぷりです(笑)
 
いままで高校の同窓会というものに行ったことがないのですが、というか、自分の学年やクラスで開催されたことがあるのかわかりませんが、もし参加できる機会があったら、この状態でなんの話をするだろう。なんの話ができるだろう。自分がどのように思われていたのかとかやっぱり気になるところですが、でもそのまま25年前に戻って、男子同士でキャッキャ言ってるのが正解なのかもしれませんね。