今日はプロレスラーのデストロイヤーさんの訃報が舞い込んできました。コンビニでスポーツ新聞売り場を見たら、東京ではデイリーとトーチュウ以外は全て1面がデストロイヤーさんで、その影響力の大きさを感じさせました。そもそもが、プロレスに全く興味のない私でも知っているという時点で、偉大なプロレスラーですよね。
そう、昔からプロレスには興味はなかったのですが、子供の頃はよく従兄弟のお兄ちゃんとプロレスごっこをやっていた(やらされていた)なあ。しかし幼稚園や小学校の頃の三歳の年齢差というのは絶望的で、普通にやったら相手になるわけがないんです。なので従兄には絶妙な手の抜き加減が求められるわけですが、楽しくやっていたということは、彼はその辺のバランス感覚に優れていたということでしょう。
その従兄は私が大学生の時に、私の中学生の時のクラスメイトと結婚して三児をもうけ、アラフィフになった今、地元に残って農作業を頑張っています。去年久しぶりに帰省したときにちょっと会えたのですが、元気そうで良かったです。今は彼がいないと農作業が立ち行かないので、これからも元気で頑張ってほしいものです。
そういえば、結婚するとなって、妻を実家に連れて帰ったとき、件の従兄も含めて、親戚一同が集まってお祝いのパーティーをやりました。披露宴とまではいかないものの、まあそんな感じのものです。そのときに、親戚一同妻を温かく迎え入れてくれて、妻は喜んでいましたし、いまでもいい思い出になっているようです。私もいい親戚に恵まれて良かったと思います。
田舎だと親戚付き合いも近所付き合いも濃厚ですから、一旦関係が悪い方向に行くとかなり泥沼になってしまう危険性も高いのですが、少なくとも今のところは、濃厚な付き合いがいい方向に向いているようです。このままいい関係を保てるよう、誠実に付き合っていきたいと思います。ギクシャクさせても自分にとっていいことないですからね。