前にこのブログで宣言した禁酒はまだ続いています。最後に飲んだのが3月15日ですから、今日で45日ですね。これだけ飲まずにいるというのは、成人してからは二番目の長さですね。そのおかげかわからないけど、最近になってようやく体重も減ってきまして、測定のタイミングや空腹状態、着衣状態にもよるんでしょうが、今朝計ったら、マックスの時より3kg減っていました。
これまで飲まずにきたわけですが、禁酒期間中、飲みたい時もそりゃあありましたけど、そんなになんだろう、狂わんばかりの飲酒欲求とか、そんなに激しいものはなかったですね。前にも書きましたが、飲みたいと思っている自分を客観視して見ている時点で、半分くらいもう飲酒欲求は収まったようなもので、あまり育つこともなかった、というのが実際だったような気がします。
それに、居酒屋とかは普通に行きますしね。こないだもバンドのスタジオリハ帰りに一杯やりに行きました。私はソフトドリンクのみでお酒は飲まなかったんですが、楽しく過ごせましたし、あーいう雰囲気の中にいたらなんとなく勝手にそういうテンションになってしまうものなんですね。なんだ、酒飲まなくても楽しいじゃんって。俺の酒が飲めないのか系の人がいたらちょっと困りますけど、そういう人は自分の周りには今の所いないし。
ただこれからどうするんでしょうね。私は死ぬまでもう一滴もお酒を飲まないのでしょうか。それはなんか現実的じゃないような気がする。中にはアルコール依存症の人など、そういう断酒をしている人もいますが、自分の場合はどうなんでしょうか。時と場合によっては飲む選択肢も残しているつもりです。ただ、お酒を飲むことを、例外中の例外事項のままにしておきたいというところが自分のスタンスかなって思います。
あとはまあ、今45日連続という数字が出ているので、そう簡単に止めるのがもったいないというのがあるから、少なくとも次に飲酒する時というのはよっぽどの時だと思います。果たして次はどんなシチュエーションで、私はアルコールを口にするのでしょうか。正直に告白しますと、風邪で倒れてたときは、飲んでフワフワしてやり過ごしたい気持ちは結構ありました。飲みませんでしたが。