無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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青空は感動的に貴重。でも空梅雨も困る。

今日の東京、そこそこ良い天気です。さっきちょっと外を歩いたんですが、日差しもあって、ちょっと蒸し暑かったですが、問題なく歩けました。

なんか梅雨に入ってから、あんまり雨降ってなくないですか。全く降ってないわけじゃないけど、梅雨というと連日雨が降ったりしてジメジメして…というのが普通だと思うんですが、全然そうはなってない気がします。週間予報を見ても、雨が続くような予報にはなってないし。西日本に至ってはまだ梅雨入りしてないんですよね。やっぱりなんかおかしいような。

というか、ここのところそういう梅雨が多くないですか。3年前勤めてたところでは、昼休みは近所の公園で昼食を食べることが多かったんですが、梅雨の時でも、あんまり「今日は雨だから公園行けないな」となった事がなかったし(急に降られてずぶ濡れで仕事に戻った事はありましたが)、空梅雨というのかな、そういう年が続いている印象です。

それでいて、一旦降り出したら信じられないくらい降って、各地に被害を及ぼすと。去年も一昨年もそのパターンで、故郷が被害を受けています。幸い実家や家族は無事でしたが、それでも避難指示がでていました(従わなかったようですが(^_^;)そういうのはホント勘弁してほしいところです。

梅雨と言えば、昔話になりますが、中学生の時、大雨にはならなかったものの、とにかく毎日毎日降って、うんざりしていたことを覚えています。それはなんで覚えているかというと、休み時間にふと空を見上げたら、雲の間に少し青空が見えたことがあって、ほんの少しとは言え久しぶりに青空を見られてめちゃくちゃ感動してしまった事があるからです。

何日ぶりに見る青空だったか、そんなのも分からないくらい、ずっと一面の雲に覆われていたときがあったんです。ホントちょっと青いのが見えただけなんですけど、本当に嬉しくて嬉しくて。「心が晴れる」とか「晴れ晴れした気持ち」とか、気分が良いことを天気の晴れに結びつけて表現するのは、洋の東西を問わずありますが、本当によく言ったものだと思います。晴れというのは本当に気持ちが良いんだ、それが身にしみて分かった経験でした。

とはいえ、あんまり降らないと良くないのも事実。西日本に住んでいたときは水道の取水制限が取りざたされることもよくありましたし、農業にも影響があるでしょう。お天気の神様、ある程度降るのは我慢しますから、程々に降らせてください。あと、ソフトボールがある日曜日はできるだけ避けてください(笑)