ブログを毎日書くようになって7ヶ月あまりが経ちますが、もちろん簡単に書けているわけではなく、何について書こうかというのはいつも悩んでいます。特にテーマがあるブログでもないですしね。
広告
しかしそのおかげというかなんというか、自分の周りに起きた出来事や、自分が考えたことなどを大事に扱うようになりました。大事に扱うというのは、ただその出来事が表面を過ぎていくのに任せるのではなく、ちょっとでも自分なりに解釈を深めてみる、咀嚼してみる、とでも言うのでしょうか。
まあそれもこれも、ブログのネタのためではあるのですが、そうやって考えるプロセスにおいて、ブログのネタでもない、いいことを思いつくこともあるかもしれませんし、そうでなくても脳の活性化、あるいは、いざ何かを考えないと行けなくなった時のための、考える習慣付けという意味で、役に立ってるところはあると思います。
とはいえ、どれだけ役に立っているか分かりませんが、そういう風に何かに役立てるためにブログをやっているわけでもないので、あまりそこら辺のことは考えずに今後もやっていこうとは思っているのですが、いつか、何かの時に、ブログ書いてて良かったって思うことがもしかしたらあるかもしれないなとふと思ったわけです。
しかし、土曜も日曜も、ゴールデンウィークの10連休も、今日まであった夏休みも、1日も休まずに何らかの更新を続けたというのは、自分でもビックリしています。特に意味を持たせないブログだったからこそでしょうし、特に見返りがあるわけでもないので、単なる自己満足ではあるのですが、一応自分でもこれだけ何かを継続できたという手応えくらいにはなったかな。
そう、多くの人にとって、何かを継続するというのは課題になると思います。そんな中で、一つでもこれができたというのがあれば、ビビらずに挑戦できる一つの材料になりますね。また、夏のいろいろなイベントが終わったので、また禁酒に入ろうと思っているのですが、その継続の自信にもなります。
というふうに、何も求めていないブログであっても、というか、ブログでなくて何であっても、続けているうちに何らかの意味が出てきたりするのかもしれないな、一見意味がなさそうなことでも、面白そうだったらチャレンジしてみるのがいいのかな、そんなことを思いました。