無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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この歳になって受験勉強

仕事上訳あって資格の勉強をしています。まあ取得必須というわけではないのですが、取っておいたらなにかと役に立つかもしれないということで、まあ取れなくてもそこで得た知識は、目の前の仕事をこなすにも身になるだろうということで、頑張っています。

しかしこの歳になると、なかなか若い頃のようには行かないもので、なかなかうまい具合に進まないですね。テキストを読んで理解はできるんですが、いざそこの部分の知識を使った問題とかが出たら全然解けなかったり。書いてあることに納得はできても身にならないんですよね。

こういう能力ってやっぱり歳と共に衰えたりするもんなんですかね。考えてみたら、学生の時は全ての時間を勉強に使えるわけで、そりゃあ飲み込みが早いのも当然という気もします。今は仕事しながらですからね、飲み込みに時間がかかるのも仕方ないのかもしれません。

あとは、やっぱり問題を解くことかなあ。テキストに書いてることは分かるのに問題が解けないんだったら、解説がしっかりした問題をたくさん解いて、どのような問題にはどの知識を使うというマッチング能力を高めていく必要があるんだろうなと思います。

なんにしても受験勉強とかもうとうに忘れてた感覚で、なんか新鮮です。ただ、進学受験のときは周りも同じ状況でしたから、励まし合うまではいかなくても、「最近調子どう?」とかいう程度の連帯感みたいなのはあったのですが、今回それがないのが辛いところですね。孤独な戦いですよね。資格試験を受験するというのはなかなかに自分を削るもんだなと今回少し思い知っています。

それでも、勉強内容自体は好きな分野ではあるので、そこが救いではありますね。興味のある分野で知らなかったことが分かったときはオオーってなりますし。自分にもそういう分野があるというのは恵まれてるなーって思いますね。難関資格ではあるんですが、最初に書いたように、知識だけでも役に立つので、試験のプレッシャーに押し潰されて好奇心まで潰れないようにしつつ、頑張っていきたいと思います。