今日夏の甲子園が開幕しました。今日は５日もらえる夏休みの１日をもらっていたので、開会式を見ました。開会式をリアルタイムで見るなんて何年振りでしょう。大抵は仕事ですし、たまたま休日だったとしても、まあ寝てますよね。今日も寝てるつもりだったんですが、いつも仕事の時起きるくらいの時間にトイレに行きたくなって目が覚めて、なんとなくそのまま起きていました。
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なので、今日休みをもらったと言いましたが、別に開会式を見るために休みをもらったわけじゃありません。これで、母校が甲子園出場とかなってたら、そのためだけに休みを取って、甲子園にだって飛んで行こうかとなりますが、残念ながらそれはなりませんでした。
まあ私のことはいいとして、今年も始まりましたね。去年は大本命の大阪桐蔭が前評判通りの強さを見せ、その他金足農の吉田輝星投手が話題になったりしましたが、今年はどんな大会になり、どこが優勝するでしょうか。また、どんなヒーローが誕生するでしょうか。以前ほどの熱はないとはいえ、やっぱり楽しみです。なんでか分からないけど、高校生の大会って魅力的に思えます。過ぎ去りし青春の日々を追体験しているつもりになるのかな？
また、最近は生活リズムが変わって、ちょっと夜型になったので、久しぶりに熱闘甲子園も見ようかななんて思っています。まあお涙頂戴も行き過ぎるとアレですが、舞台裏だったり選手の素顔だったりが見えるのが魅力です。好きなのは、敗退してその時は泣いたりするんだけど、宿舎に帰る頃には吹っ切れてて、普通の高校生に戻ってスッキリしてたりする姿。なんか、肩の力の抜けた姿に、心から「お疲れ様」と言いたくなります。そういう姿が見られるのもこの番組の魅力とも言えるかもしれません。
ちょっと横道に逸れますが、愛媛代表の宇和島東高校が、ある記事で「古豪」と書かれていました。え、古豪？？？その言葉に強烈な違和感を感じました。だって初出場の時を知ってるんだもん。古豪って普通生まれる前から出場を続けてるもんじゃね？って。でも、考えてみたら初出場は私が小学生か中学生のとき。30年ちょい前のことで、それだけ経ってれば古豪と言ってもいいのかなあと思うと同時に、自分も歳を取るはずだと思いました。歳を取ると、あらゆることから年齢を実感させられますね。
さあこれから熱戦の日々が始まります。一昨日の自分を思い出すとこの暑さのなかよくプレイできるなと思いますが、毎日鍛えてたら慣れるんでしょうね。それでも体調にはくれぐれも気をつけて、思い出に残る夏になればいいなと思います。私も毎試合見ることはできませんが、熱闘甲子園などでできるだけ楽しみます。
