無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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バンド練習から思う、記憶力いろいろ。人の評価もいろいろ。

今日はこれからバンドのスタジオ練習です。前回のライブが終わって、新しいライブへ向けた第一回のリハです。ということで、新曲を覚えたんですが、今回の曲は、曲自体は知ってる曲ばかりだし、ベースのフレーズも知ってるって曲が半分くらいあるので、だいぶん楽でしたね。


しかし、フレーズを知っていると言っても、覚えたのは学生の時とかですからもう20年以上前。その時も特にバンドでその曲をやっていたわけでもなく、その後も全然弾いていなかったんですが、それでも20年後いざ弾こうとなったら大体覚えていたんですよ。すごいですね。三つ子の魂百までというかなんというか。


反復練習というのはやっぱり記憶として定着させるのに効果的なんですかね。高校生の時とか、平家物語の冒頭を何度も何度も唱えさせられて、テストでも書かされて、その結果、そらんじられる事の意味はともかくとして、今でもそらんじることできますもんね。何度も何度も覚える努力をすると、何年たっても忘れないという事なんでしょうね。


あと、個人的には、国や地域の国旗を全部覚えるということを大ミッションとしていたときがありまして、クイズアプリなんかに熱中していた時期があり、その時のおかげで、今でも、少なくとも独立国の国旗は全部覚えています。これも、覚えていること自体の意味はと言われたら特に何もないんですけどね。


まあそれにしても、私はどうでもいいことをなかなか忘れられないという特性があるのかもしれません。中学生の時以来一度も会っていない友達の誕生日とか覚えてるし。あと、居酒屋トークで、相撲や野球の記録なんかもスラスラ出てくるので、よく驚かれますが、結局忘れられないだけなんですよね。忘れていいことはもうちょっと忘れて、その分新しく勉強したこととかがスッと頭に入ってきてほしいところなんですが。


そう考えたら、私の記憶は「入りにくく、出て行きにくい」タイプなんでしょうね。人の名前とかなかなか覚えられないですしね。他にも「入りやすく、出て行きやすい」というタイプの人もいるんですかね。記憶力も、いい、悪いだけじゃなくて、いろいろタイプがあるということですよね。面白いなあ。


でもまあ当たり前っちゃ当たり前の話かもしれません。ある人の特性が、たったの二極で測れるという事の方が少ないですよね。人を見る時、評価する時も、多面的に見ないと本質は見えないぞ、なんて、思ったりしました。って、まただいぶん脱線しましたね。行き当たりばったりブログですから、しょうがないですね。ははは。