無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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新学期をどう迎えるか

今日で8月も終わり、9月1日は日曜日なので、2日から学校が始まるという方は多いでしょうね。それもあって、昨日あたりから、テレビでは不登校の問題、それも、不登校の子どもに呼びかけるというか、無理に行かなくていいということを伝えるような番組やコーナーをよく見るようになりました。


マンデーブルーなんてレベルじゃないですもんね、1ヶ月以上休んだ休み明けですからね、しかし、今問題になっているのは、そういう普通の行きたくない気持ちじゃなくて、いじめを受けていたりとか、クラスメイトとうまくやっていけず悩んでいる人の問題。番組を見てるとかなり深刻なようですね。


確かに、いじめや無視なんかで、本当に死んでしまいたいくらい行きたくないような状態なら、行かないという選択肢は重要ですね。こういう選択肢がすんなり受け入れられるようになったのって割と最近のような気がします。これに救われた子どももたくさんいると思います。やっぱり命が一番大事、精神の健康も劣らず大事ですもんね。


私が学生の時は、幸いクラスメイトとの仲も良好でしたし、休み明けにそこまでのストレスはなかったかな。確かにかったるくはあったんですが、久しぶりに友達に会える楽しみというのもありました。休み中はどうしても決まった友達としか遊ばないもので。また、中学や高校になると、部活や補習で、夏休みといっても登校はしていましたから、それはそれですんなり新学期に移行できました。


ということで、特に問題なく新学期を迎えられた私はラッキーだったと言えるでしょう。辛い人は本当に辛いと思います。私も学校ではないけど、人生においてすごく辛い思いもしてきましたから、少しはその辛さは分かるつもりです。また、思い切って行ってみたら案外問題なかったなんてこともあることも知っています。学校に行くにしても行かないにしても、その決断の結果が、心の平穏が得られる、いい結果になるよう願っています。