無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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健康上ヤバイレベルで太りました。

半年ぶりの記事執筆ですが、これだけ間が空くとすっかり忘れ去られている可能性が高く、いったいどれだけの方が見てくださるだろうという心配もあるのですが、まあそういうことにすらも無頓着に、ふと思いついたことをつらつらと書いていこうと思います。

年明けからは仕事が変わり、結構ストレスフルな毎日でした。と言っても、残業に次ぐ残業というわけでもなかったため、夜は酒ばっかり飲むようになりました。まあ、仕事が変わって、お財布にも少し余裕ができたというのもあるんですが。

で、外に飲みに行って、さんざっぱら飲んで食べて、お腹いっぱいになったのに、帰るころにはまたちょっと小腹が空いて、コンビニでちょっと締めのものを買って帰って食べる、なんて生活をしていたら、予想通り太りました。太っただけならまだしも、心臓にも負担がかかるようになったのか、心房細動も起こりました。

この流れをどうにかしないといかんなあとは思いつつ、積極的に何かを変えるには腰が重かったんですが、この前ソフトボールを久しぶりにやったら、まったく動けないというか、力が入らないし、ちょっと動いたらすぐ息が切れるし、打席結果とか以前に散々でした。当日は暑かったとはいえ、太っていてもできると思っていただけに、これはショックでした。

また時を同じくして、登山好きの知り合いと山について話すこともあり、また低い山でいいから登ってみたいという気持ちも出てきて、これは体質改善をしなきゃいけないと本気で思うようになりました。

とはいえ、これまでのようにランニングとかしても、1kmも走らないうちに息が上がってしまう現在では却って効率が悪いし、心臓にも負担がかかって危ない。最終的にはランニングや登山に取り組むとしても、まずはそのための体力づくりが必要だろうということで、酒を控えるのはもちろん、食事に気を付けたり、今でもできる軽い筋トレや体操に取り組んだりしています。

また、これまでの記事で何度か書いた夜間頻尿についても、肥満やそれに伴う高血圧が原因の可能性も高いと思っているので、とにかく少しでも肥満解消、その取り組みのための体力、筋力増強というのを目標に、計画を立てて頑張っていこうとしている所です。

しかし最近は、そういうことをやるにしても、例えば筋トレ用とか、エクササイズ用とかの動画なんかが簡単に見つけることができるのでいいですね。ただの画面とはいえ、そのインストラクターの人に語り掛けてもらいながらやるのは親近感湧いていい感じです。やっぱりこういうのって続けることが第一ですからね、モチベーションの維持は大事ですよね。

ギャンブルの祭典

昨日12月19日は、競馬と競艇で大きなレースが行われました。特に競艇の方は年末を飾る大一番のグランプリということで、大いに盛り上がりました。私もこのギャンブルの祭典を大いに楽しみました。

まず、昼間に行われた競馬の大レース、朝日杯フューチリティーステークスですが、2歳戦のため出走馬のキャリアが少なく、正直なところ、私みたいな素人にとってはよく分からないレースであります。馬の名前を聞いてもイマイチピンと来ませんでした。なので、というわけでもないのですが、馬券は買わず。結果は1着ドウデュース、2着セリフォスということで、騎手で買ってたら当たってたかも。武豊騎手はこれまでなぜか勝てなかった朝日杯をやっとのことで勝ちました。おめでとうございます。騎手で買うといえば、ファンである幸英明騎手の馬は必ずチェックするのですが、オタルエバーは直線全く伸びませんでしたね。また、実際乗ってたかはわかりませんが、リブーストの戦線離脱は痛かったです。

そして夜の競艇のグランプリです。夕食を食べたり風呂に入っていたりしたので、グランプリシリーズの優勝戦は見られなかったんですが、動画をつけたら新田雄史選手の優勝インタビューをやっていたので、イン逃げ決まらなかったのはわかったのですが、まさか事故レースだったとは。そして、グランプリの優勝戦、まさかあんな大事故になってしまうとは…

こちらの方は昼の競馬と違って、実績十分というか、現役トップクラスの実績をもつ選手たちのレースですから、情報はバッチリです(まあ、全員高いレベルで拮抗しすぎてて、それはそれで判断しづらいんですが)。なので、舟券は買っていました。が、三連単を買っていて、完走できたのが二艇だけだったので、舟券は返還… ニュースなどでご覧になった方も多いと思いますが、42億円の売上のうち、41億円が返還になったという、史上最高額の返還となってしまいました。

ちなみに私の舟券は、1−2−34と、4−1−23の4点。4の瓜生選手のツケマイは完全に決まっていましたので、転覆がなければ万舟あったかとも一瞬思いましたが、1の峰選手があの展開で転覆しないようにとなったらかなり遅れてしまうでしょうから、4−1にはならず、結局外れていたでしょうね。

そう、今書きましたが、瓜生選手のツケマイは完璧でした。峰選手関係なく、あれで優勝は決まりましたし、瓜生選手が誰かを妨害したわけでもありません。なので、瓜生選手の優勝は大いに讃えるべきです。ここで声を大にして言います。瓜生選手おめでとう、ジャスティス!(分からない人のために一応解説。瓜生選手は下の名前が「正義」なのです)

まああんまりギャンブルにどハマりして人生を棒に振るのはまずいですが、今日みたいにワクワクするレースを、無理のない範囲で楽しむのは、とても楽しいです。今年もまだレースは続きます(瓜生選手は、12月29日から芦屋競艇場の一般競走に出走予定)ので、まだまだ熱い戦いを見せてほしいものです。そして競馬の方は、ついに来週有馬記念ですね。こちらも楽しみです!もちろん狙うはアカイイト

 

激しい眩暈にびっくり

昨日の話なんですが、机に向かってパソコンをいじってて、ひと段落したので、夕飯の材料を買いに行く準備をしようと立ち上がったら、急に強烈な眩暈が。これまでも眩暈や立ちくらみは経験ありますが、こんなに立っていられないようなひどい眩暈は初めてで、ちょっと恐怖でした。

横にならない限り、座っていてもクラクラするし、これどうにかなっちゃうんじゃないかと思って、症状で検索してみたら、もちろん脳の重篤な病気の可能性もあるけど、耳の三半規管の一時的な不調でも起こるということでしたので、ちょっと安心しました。脳の重篤な病気の時は、激しい吐き気や嘔吐、体の痺れなんかがあることが多いということだったこともあり。ただ、やっぱりこのままでは日常生活に差し障りがあるので、病院に行くことにしました。

しかし、病院はすぐ近くにあるのですが、この眩暈の状態ではそこまで歩いていけるかも怪しい。トイレにはなんとか壁を伝って行けましたが、外で歩くことが果たしてできるかどうか。ということで、7119で医療相談し、対応してくれた看護師さんの助言に従って、救急車を呼ぶことにしました。幸い意識ははっきりしていたし、呂律が回らないなんてこともなかったので、スムーズに搬送されることができました(変な日本語)。

で、大きな病院の救急センターに運び込まれ、いろいろと問診を受け、血液検査をし、次に待っているのはMRI検査です。まあ脳の疾患が疑われるのなら避けては通れない道ですが、やっぱり嫌なものです。15分ですか、頭を固定され、不快な音に耐えました。中にはバリバリにオーバードライブしたカッコいいギターのようなロックな音もありましたがね(笑)。でも、係の人が来て、終わりましたよと言われた時はホッとしましたね、正直なところ。

その後は、眩暈どめの点滴(なるものがあるらしいです)を受けました。しばらくしてMRIの結果も出て、異常なしとのこと、点滴終わったら帰っていいよと。正直、点滴が終わっても眩暈は全く良くなってないのですが、帰れということなので帰るしかない。ちょっと歩くの大変なので、タクシーで帰りました。それほど遠い病院じゃなかったのが幸いでした。そして一晩寝て、今日は大分症状は軽減しました。それでもまだフラフラしますけど。

今回の救急搬送で、まあ自分の体調管理についてもあるんですが、それ以外で思ったのは、救急センターのスタッフの人が案外和気藹々としていること。まあ搬送される人の状態によりけりではあるのでしょうが、それほど緊迫した雰囲気じゃなかったのは、普段ない症状で怖い思いをしていた自分にとっては、ちょっと心が落ち着く感じでありがたかったです。もちろんそういう雰囲気の方が本人たちも働きやすいでしょうし、患者からしても、安心するところがあるので、あえてそうしているのかは分かりませんが、そういう雰囲気でいてほしいなと思った次第でありました。

税金が返ってくる

先日、知人とふるさと納税の話をしていました。ふるさと納税って、いいものが安く手に入るからいいですよねー見たいな。なんでも、ふるさと納税の返礼品でもらった食品やお酒を友達と持ち寄って、自宅で飲み会をしたりしているとか。確かに、高級牛肉とかがもらえるイメージで、それなりの寄付は必要ではありますが、税金から控除されるのは良いですよね。

かくいう私も前にまだ金銭的に余裕があった時に、ふるさと納税をやったことがあります。その時は、岩手県矢巾町から缶ビール1ケースを、福岡県中間市からもつ鍋セットをいただきました。どちらもとても美味しく、非常に満足しました。で、税の控除分を払戻してもらうべく、喜び勇んで確定申告もしたんですが、思ったより還付金が少なく、がっかりした記憶があります。

そう、その時は税率も知らなかったから、ほとんど実質タダで返礼品がもらえると思い込んでいたんですね。まさかそんな旨い話はあるわけがなく。で、調べてみると当時も今も、私の収入だと税率は10%。と言うことは、控除額の10%が還付されるわけで、10000円の寄付でもらえる返礼品は、実質9000円で買ったのと等価になるわけですね。確定申告も手間だし、思ったより得じゃないということで、ふるさと納税へのモチベーションもそれ以来しぼんでしまいました。

でもやっぱり、10000円の寄付でもらえる返礼品というのは、普通は9000円では買えないものもたくさんありはするでしょうし、それこそその土地でないと手に入らないものもあるでしょうから、一定の意味はあるんでしょうが、その後金銭的な余裕がなくなり、ふるさと納税のことは記憶の遠い彼方に行ってしまっていたので、こないだの知人との話は新鮮でした。

税金と言いますと、こないだ年末調整を済ませたところですが、医療保険の証明書が間に合わず、結局確定申告もすることになりそうです。これに加えて、今年の春先に入院して、心臓カテーテルなんかもやったので、その分の医療費がかさんだため、医療費控除も受けられるので。

これで、やはり還付額がわずかなものなのであれば、面倒だし確定申告もやらないでおこうかなとも思ったんですが、医療費は定期通院している病気もあることから結構な額になっていて、税率を計算に入れてもそれなりの額が帰ってきそう。これは多少手間がかかってもやっとくべきだろうと思い、来年の春は確定申告することにしました。先にも書いた通り、金銭的余裕もないですし、貴重な収入になりそうです。

と言っても、来年春になったら経済状況はかなり好転する予定なので、その頃にはそれほどありがたみを感じられなくなってしまっているかもしれませんが、臨時収入はいかなる時でも嬉しくないはずがないですよね。

いい人生の種を仕込んでおく

またブログの間隔が開いてしまいましたが、元気にしております。最近はまたぼんやり生きているなあと反省し、もうちょっと前向きに生きるべく、またIT系の勉強などを初めてみたところです。今すぐに役に立たなくても、のちの財産になればいいかということで。それを思うと、前に読んだ仏教の本に載っていた説話を思い出しました。一部引用します。

それは、一話のオウムの説話です。

そのオウムは、食べ物を探してある山に迷い込んでしまいます。夜になり困っていると、そこに住む鳥獣たちが親切にも、食べ物とねぐらを提供してくれました。そのおかげでオウムはその森で一晩過ごすことができ、翌朝、自分の森へと戻っていきます。

それから数日後、迷い込んだ山が山火事に見舞われてしまいます。

それに気がついたオウムは、すぐさま近くの池に飛び込み、体全体にたっぷりの水を含ませ、その山へと飛んでいきました。

そして山火事目がけて羽ばたきをして、体に含ませた水をぽたぽたと落とします。そして、池に戻って体全体に水を含ませ、山火事に水滴を落とします。それをひたすらくり返したのです。

オウムが一回で落とせる水滴はごくわずか。山火事を消すことは到底不可能です。

それを見ていた他の鳥たちは、オウムを馬鹿にします。

「そんなことをしたって山火事を消せるわけがないじゃないか。そんな愚かなことはやめろ」

馬鹿にされたオウムは、「確かに私が運べる水の量では火は消せないかもしれない。でも、お世話になったあの山の方々をお売っておくわけにはいきません。私は、私のできることをやり続けます」といい、せっせと水滴を落とし続けたのです。

すると、ある奇跡が起こりました。

オウムの思いが天に通じたのか、なんと、突如として大雨が降り出したのです。そして、瞬く間に山火事は鎮火していきました。

このオウムは、自分には山火事を消すだけの力はないとわかっています。それでも、何もせずに手をこまねいているより、微力で大勢に影響を与えられなくても、今自分ができることをやる方を即座に選んだのです。

ということでした。自分なりに一宿一飯の恩を返そうとするその健気さにも感銘を受けましたし、微力でも、何か大きなことを起こす小さなきっかけくらいにはなるかもしれないから、少しでも良いと思ったことはなんでもやるべき、という教えも受けました。

仏教は因果というものを重んじます。小さくても、いい結果の「果」をもたらすための「因」をたくさん仕込んでおくことは、いい人生を送るために重要になるでしょう。今勉強していることも、直近の仕事に必要なことではない。でも、時間的、体力的な余裕がある今のうちに、「因」を仕込んでおく、体を水に浸してパタパタする、ということをやっておこうと思います。

ちなみに、読んでいる本はこれです。優しく語りかけてくれるような本なので、もしよければぜひ。

 

読書メモの続きの続き

また忙しくて間が空いてしまい、なかなか一冊の読書メモがかきおわりません。やっと今日‘で書き終われそうです。読書メモ、古川武士『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』です。

現状を一旦脇に置いて理想を描くこと

ここは、実際に過ごしたい時間の過ごし方を書き出す、というメソッドを説明しているところなのですが、実現可能性はとりあえず置いておいてまずは理想を書くように勧められています。確かに、現状に妥協して目標をどんどん低くしてしまったら、実際に達成できるレベルもどんどん低くなってしまいます。言うだけ、書くだけはタダだし、どのように実現するかは後で考えるとして、まずは理想を描くべきというのはその通りだと思います。

緊急ではないが重要なことから埋めること

これも、実際に過ごしたい時間の過ごし方を書き出す際の注意事項です。ここでは、早起き自体は目的じゃなく、手段なのだから、早起きをしてやりたいこと、緊急性はないけれども、早起きをしてない時はやりたくてもできなかったことをやるようにとのことです。これも理想なのですから、仕事に追われていたとしても、追われている仕事(緊急性のあること)で埋めるんじゃなくて、何か後で振り返って、効果を実感できるようなことに時間を使うのが良い、ということでしょうね。

理想の生活習慣を描くことで、自分が何を求めているのかが明確になります。多くの場合は、この理想が不明確なために、うまく生活習慣を変えられないというのが実態です。

ということで、理想の生活習慣は何かということを、書くという動作によってしっかり考えることができる、ということですね。その、どこを改善して何を得たいのか、というのを明確にしないと対策も立てられない、というのが現実なのでしょう。この本だけでなく、目標や問題点なんかを紙に書き出すと良い、というのは色々なところで言われていますね。

小さく好転していく自分に、どれだけ承認を与えられるかが、理想の生活習慣を手に入れるための大切なポイントです。

理想の生活を書いた後、それに近づくように生活改善していくやり方を書いた章の記述です。これは、前に書いた、マストの目標は一つだけにする、というのとも関連すると思いますが、いっぺんにあれもこれもは手に入らないもの。それでも、少しの成果を喜べるかどうか、モチベーションにできるかどうかが、習慣化のポイントになる、ということですね。

マルチモードとは、脳の働く部分や気分の違う仕事を、何度もギアチェンジしてこなすワークスタイルです。マルチタスク、マルチモードがよくないのは、ギアチェンジのたびに時間が無駄にかかり、精神的なエネルギーを消耗するからです。

これは、実際に早寝早起きするための、具体的な仕事時間の短縮方法を書いた箇所なのですが、これは耳が痛いですね。基本的に仕事はプログラミングばかりなので、それほど仕事のバリエーションが多いわけではないのですが、それでも複数案件こなしていますから、気をつけなければならないところです。ギアチェンジは仕方ないにしても、一つの仕事に取り組んでいるときは、他の案件は気にせず、それに集中しないといけませんね。

ということで、以上のように、本を読んで気になったところに印をつけてコメントをつけるという形で読書メモを一冊分作りました。ただ印をつけるだけじゃなくて、自分なりに考えてコメントをつけることで、より身につくんじゃないかなと思います。これからも、本からのインプットをアウトプットして、それによって得るものを多くしたいです。

読書メモの続き

前回、古川武士『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』の読書メモを書いて、次回に続きますと言っておいてから、忙しくてちょっと間が空いてしまいました。すみません。引き続き、気になったところを引用しながら書いていきたいと思います。

「早く寝れば早く起きられる!」

というか、早く寝なければ早く起き続けるのには無理がある、という方が正しいかも。かなり早く寝たのに起きたのは始業ギリギリなんてこともままあるわけで。でも、原則としてはやっぱりこういうことなのかな。とにかく、早起きして朝活やらなんやらしようとすれば、早く寝る必要がどうしても出てくるわけですね。

習慣化のコツは、結果より習慣行動に集中することです。なぜならば、習慣行動が定着すれば結果は自ずとついてくるからです。

早起きに限らず(この著者は、習慣化のコンサルティングをやっておられるようです)、勉強とか、かたや禁煙とかいった習慣をつけようと思ったら、まずは何も変わらなくても、その習慣をこなすことだけ考えろということですね。例えば早起きだったら、朝からスッキリとか、早朝からバリバリ行動できる自分を想像してしまうかもしれませんが、そうでなくても、最初はとにかくやる、それが大事なんだと教えられました。

一つずつ習慣化してください。

これだけだと何を言っているかわからないかもしれませんが、例えば、早起きしてジョギングするとか、早起きして英語の勉強するとか、いっぺんに複数のことを習慣化しようとしないでください、ということです。もちろんジョギングも英語もいいんですが、複数のことをいっぺんにマストにすると続かなくなるリスクが高いので、まずは毎日早起きだけはやる、そしてプラスでできるようならジョギングなり英語なりをやる、そういうスタンスでいなさい、ということです。

メインの早起きは絶対に実現するもの、サブの習慣はあくまで副次的にできたらいいもの、できなくても自分を責めないと決めておくのです。

というのは、まさに上で書いたようなことですね。いっぺんに複数の習慣が身につけばもちろんいいですが、やっぱり無理があるみたいです。まあ、身に覚えはありますね。

先延ばしにしたいという気持ちは、仕事の重さと脳のエネルギーの枯渇に関係がある

よく寝て、脳のエネルギーが満ちている状態で仕事に向かうと、先延ばしにしようという気が起きず、重い仕事も片付くので、その日の後に続く仕事もうまく進むというか、前向きに取り組める、と言ったことのようです。また、朝一はまだ脳のエネルギーが減っていないので、重い仕事に取り組むのには適している、ということかな。

というところで、また長くなってしまったので、もう一回区切ります。読書メモって結構長くなるのですね。そんなに厚い本じゃないのですが…それではまた。