無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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インプットからアウトプット。読書記録。

今日の仕事は、単にプログラムを作るのではなく、どのようなプログラムを作るのかを含めて、やり方を考えないといけなくて、なかなか苦労しております。対象をどのようにモデル化するか、そういうところなんです。あまり詳細を言ってもしょうがないので言いませんが、まあバッチリ決まったら気持ちいいタスクではありますね。

翻ってこのブログも、全く学術的ではないとはいえ、毎日何を書くか考えないといけないわけで、現在や過去の色々なインプットから、先の何かを生み出す作業であるということは、共通するところと無理矢理言ってしまえばそうとも言えるかもしれません。

インプットというと、やはり真っ先に浮かぶのは読書だと思いますが、今回は、古川武士著『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』という本を読みました(前置きが長い)。で、読みながら感じたことをちょっと書いてみたいと思います。

そもそも早起きをしようと思い立ったのは、朝の時間に坐禅を組んだり、禅的な生活を送りたかったから(でも朝一の掃除機がけは近所迷惑だから無理としても)なので、ここで書かれているモチベーションとは違うのですが、それでも参考になることはたくさんあります。

自分の明確な意図で起きているのか、起きざるを得ないから起きているのかの違いは、その後の1日のリズムに大きな影響を与えます。

致命的な問題ではないかもしれないですが、これはなんとなく感じています。なんというか、能動的に一日を始められるというのは、朝一から達成感のようなものがあります。

寝不足で仕事をするのは、酩酊状態、つまりお酒を飲んで酔っ払っている状態で仕事をしているのと同じ

こう言われると、睡眠をよく取ることの重要性がよく分かりますね。少なくとも私の仕事は、酔っ払ってやるなんて言語道断ですから。

英語の学習や資格取得の勉強など、自分のための時間が取りたいということであれば、朝一番が最も学習効果が高いのでおすすめです。

これは実感したことのある方も多いのではないでしょうか。または、自己啓発でなくても、朝一番は仕事が片付きやすいとか。

起きる時間だけを早めてもすぐに挫折します。なぜなら、多くの人は寝る時間を変えていないため、寝不足になるからです。

ここに対応するために、最近はかなり早く寝るようにしています。それでも起きるのが辛いのはなんでだろう。まだ睡眠が足りないのかな。

今までの生活でやっていたことを変えずに、あれもこれもやろうとすると、時間が足らなくなります。それを夜になって気付いても結局、眠れなくなります。

ここで言っているのは、早寝早起きするためには、これまで夜にやっていたことを手放さないといけないということです。仕事だったり楽しみだったりあると思いますが、それらの時間を短くしないと、どっかに皺寄せがきてしまうということで、そういう覚悟を問うているわけですね。

ということで、まだマーカーを引いた箇所はあるのですが、長くなったので、ここで一旦区切りにして、続きはまた明日にします。では。

 

投票に行ってきました。

先ほど衆議院議員選挙の投票を済ませてきました。まあ選挙自体のことについては、政治のことになると(特にネット上では)攻撃的になる人も多いので、ここでは何も言いませんが、どのような形であれ、関心を持つ人が増えて、投票率が上がるのはいいことだとは思います。投票所に人は多かったですが、新聞社やテレビ局の出口調査はいなかったのが残念。

実は昨日仕事を終えてから結構飲んじゃって、そのせいかなんか分からないですけどなんか腰が痛くなって、朝からのソフトボールの練習も休んで、そんな体調だったので、行くのがとても面倒で、さっきは投票率がとか言っておいながら、行くのやめようかなとも思っていたんです。ですが、仕事を少し片付けてから、その時の眠さに任せて思い切って少し昼寝してみたら、幾分回復したので、重い腰を上げて出かけて、その帰りにコンビニのイートインに寄り、このようにして記事を書いているわけでございます。

しかし、毎回投票に行くたびに思うのですが、ああ、学校ってこういう感じだったなあと(私の住んでいるところの投票所は中学校なので)。社会人になってからは、大学はともかく、小中高の校舎の中(グランドは、ソフトボールの時に使用させてもらったりします)に入る機会とか、こんな時でもないとないですから、毎回感慨を感じています。当然ながら、入り口から入ってすぐの教室が投票所になっていて、他のところをゆっくり見て回るなんてことはできなかったですが、学校という空間の雰囲気を感じられて良かったです。

あと、投票するときの神妙な雰囲気も好きです。最近は係員の人の対応もかなり柔らかいんですが、それでも神妙な気持ちになって、丁寧に頭を下げたりしてしまうんですよね。投票所内で私語をしてる人なんかもいないし。まあそれ自体は悪いことではないのでいいんですが、そんな気持ちになるのがなんか面白いなーって。少なくとも、国の行く先を決める少しの要素になっているわけですから、それくらいの自覚が自然と態度に出てきているのでしょうか。

とにかく、色々感じながら、短い間の中学校での滞在を終えました。賽は投げられた。後は開票結果に注目するばかりです。どのメディアで見ようかな。せっかくの日曜の夜だから、あんまり気を張るようなひと時にはしたくないと思っています。なので、テレビでは、これまでに録画しておいたなんか面白い番組を見て、ネットでその都度結果を確認する、というのがいいかな。朝ドラ「おかえりモネ」の最終回を録画してあるので、見るのが楽しみです。15分しかないですけどね…

土曜日の至福の朝

ということで今日も金曜日です。副業の方はあんまり関係ないというか、土日の方が本番という面もあるのですが、就労時間のコアタイムが決められている本業の方では、休み前の週末ということになり、結局土日も忙しくはあるんですが、少なくとも朝はゆっくり寝られるということで、やっぱり嬉しくはあります。緊急事態も明け、金曜の夜こそ飲みに出かけようという方も多いと思います。

でも私はなるべく金曜の夜は飲まないようにしているのです。それはなんでかというと、遅くまで起きていられる、たくさん睡眠の取れる時に、酒も飲まず、ゆっっっっくり風呂に入り、のんびりリラックスして良質の睡眠を取り、そうした時の目覚めの快感を得たいからです。起きる時間は寝る時間によるのですが、早くに寝たら、朝8時くらいでも気分良くスッキリ起きることができ、とっても気分がいいんです。もちろん、その後の時間の使い方にも余裕ができますしね。

まあ土曜の夜に飲まずに過ごし、日曜の朝をそのように使うこともできるのですが、日曜の朝はソフトボールの練習や試合が早朝からあったりするので、確かによく眠れはしたとしても、その後ののんびり感、至福館がそれほどでもなかったりするんです。なので、飲み会とかなければ金曜の夜と土曜の朝のセットを、リラックスタイムにしています。

いっときはそのように決めていたのですが、その習慣が崩れた時があります。それは、最近、平日飲まないようにしていた時。月、火、水、木と酒を我慢していると、金曜に我慢できなくなるんですよ。それで金曜日に念願の酒を美味しく美味しく飲んでしまい、土曜の朝はまあ二日酔いとまではいかなくても、念願の至福の朝ではなくなってしまって残念という。

幸いにも?今週は友達の店なんかに行って結構飲んだ週なので、今日飲まないのは平気。ということで、久しぶりに明日至福の朝を迎えようと思います。

また仕事の方も、本業は休みですし(でもちょっと手をつけておいた方がいい状況ではあるのは確かですが)、副業の方もプログラムはできて、流しっぱなしにしとけばいいだけなので、その他の用事はあるはありますが、のんびりできるはず。午後ちょっとバイクに乗って出かける用事があるので、天気だけは持って欲しい。天気が良ければそのままツーリングと称して、どこかの公園に行き、写真撮影するのもいいですね。最近撮影もあんまりしてないですし、バイクで出かけてとなると余計になので、いつもと違うところでの撮影に心躍らせるのもいいかもしれませんね。

休養も効率的に

昨夜はかなり早く寝たんですが、それでもなぜか朝か眠くて仕方なくて、起きるのも遅くなってしまうような感じだったので、昼休みは30分ほど仮眠を取りました。普段昼寝をする時は、眠れない時の予防線みたいな感じで、テレビをつけたままなんとなく寝入る感じなのですが、今日はたまたまテレビを消して、ちょっと暑かったので窓を開けて。

そしたら、テレビの音の聞こえない静かな空間の中に、ちょっとだけ街の喧騒が聞こえてきて、とっても心地よく休めたんです。やっぱりテレビをつけていると、今なんの番組をやっているとか、そういった時間に追われる部分もありますが、音がないと、本当に何も気にせずに、時の流れに身を任せることができました。また、完全にシーンとしているとちょっと不安になったりするところがあるのですが、ちょっとだけ車のエンジン音とかが聞こえてくることによって、なんというんだろう、自分は今を生きて、今は一休みしているというか、そんな気がして。

よく、寝る時なんかにヒーリングミュージックをかけて寝ることもあるのですが、そういうのともなんか違う、とっても豊かな休憩時間を過ごすことができました。寝る時のお供として、音楽じゃなくて、火が燃える音とか、川が流れる音とか、雨の降る音とか、そういうのを取り入れている人も多いと思いますが、そういうのに近い感じですかね。

これから副業の案件も増えてくることが見込まれていますが、その分時間の使い方というのを上手にしていかないといけません。それは、仕事の効率的な進め方だけじゃなくて、効率的な休養の取り方、効率的な遊び方、と言ったところも工夫していかなければなりません。その中で特に睡眠というのは重要なところですよね。

私の場合、ずいぶん前の記事に書いた通り、夜間頻尿という問題があるので、これを解決するのが一番の改善策になると思うのですが、これがなかなか難しい。お金に余裕ができたら、テレビショッピングでやっている、頻尿防止の錠剤でも買おうかなとも思っているのですが、寝てる間だけの夜間頻尿なのでちょっと違う気がするし、どうしたらいいのやらという感じです。

なので、何度も起きてしまうのは仕方ないとして、次善の策としてその間の睡眠を良いものにしようと。また、一度トイレに起きても、それから眠れないということがないようにしたいなと。ということで、今回の街の喧騒の音を取り入れるというのは一つのヒントになりました。これからの季節、夜に窓を開けたまま寝ていたら風邪を引いてしまいますし、うちの周りは夜は静かになるので、そのままとはいかないのですが、BGMを工夫するといった意味で、いろいろ考えてみようと思いました。

酒が飲める飲めるぞー

ここ東京も緊急事態が明けて、閉まっていた飲食店なんかも次々と営業を再開しています。これまでは飲むとしても家飲みだけでしたし、酒を飲まない人からしても、コロナが落ち着いてきたことは喜ばしいことだと思うので、ここは大手を振って喜んでいいところだろうと勝手に思っています。
 
で、早速飲みに行ってきました。なんだかんだ言っても酒は好きですし、外飲みも好き。最近の数件の記事を見たら、急に意識高い系になってしまったように思われる方もおられるかもしれませんが、全然そんなことはなくて、相変わらずの酔っ払いオヤジです。
 
久しぶりに飲んだ、ビールサーバーから注がれるビールは格別でしたし、店主や他のお客さんと話しながら飲む酒というのも実に良い。週が明けたら営業時間の制限も無くなったということで、心ゆくまで楽しい時間を過ごしました。
 
そこで思ったのですが、これは店主も言っていたんですが、初見のお客さんが多いということ。これまでの長い自粛生活の反動というか、普段そんなに飲み歩かない人も、欲求が溜まりに溜まって足を外に向けているのでしょうか。そうなると外飲み人口が増えて、いわゆるリバウンドというのも怖くはありますが、私が見る限りでは、そんなに大声会話とか、大勢で騒ぐとかではないので大丈夫なのかなとも思うし、そんなことを思うのは、前から飲んでる者の特権意識というか、マウンティングみたいなもののような気もするので、あんまり言っちゃあダメですね。
 
とにかくこないだはその初見のお客さんと実に楽しく飲みました。翌日の朝はキツかったけどそれは自業自得。日々早起きを目標にしていますが、そこら辺は柔軟に。その日のパフォーマンスを最大にできるようにしていこうということで。それよりも新しい友達ができたことを喜ぶべきかな、と思います。ただ、向こうが、あんな奴がいる店にはもう来ない、なんて思ってなければいいのですが汗
 
まあそんなわけで、これからまた街には活気が戻ってくると思います。これから楽しいお酒が飲めるのは楽しみですが、健康面でも、金銭面でも、時間の使い方としても、ほどほどにしておくことが肝要。私にとっては近所での外飲みは結構な誘惑になるので、そこは、生き方の節度というのを持って接していかなければならず、街の活気としては楽しみな反面、自分にとっては正念場であったりもします。
 
酔っ払いオヤジではありますが、せっかく生き方を定めて進み始めたんですから、こういうところでコケたくないですからね。

高パフォーマンスには健康が何より大事

ここ数回にわたり、副業も含め、かなり前向きに行動しているよという記事を立て続けに書き、かなり精力的に動きましたが、ある日ほぼ徹夜をして、それからはなかなか行動力が戻らなかったので、やはり無理はいかんぞということで書き記しておきます。

というのも、実行中のすごい最後の方で例外的な処理が必要なことが判明したり、書いているプログラムの方が問題がなくても、サーバーの方(管轄外で触れない)のエラーで何度もプログラムが止まり、その度にちょっと前に戻ってやり直し、という事態が不定期に起きたりで、それらの対応に追われていて、気づいたら朝になっていたのです。

結局プログラムの方は修正できましたが、サーバーの方はどうしようもないので、エラーが出たら、出力まで終わったところまで戻ってやり直すという処理を加えて、これでやっと、やるべきことを全てパソコンに任せて眠れるようになったわけです。

ですが、その日も朝からガッツリ寝ちゃうわけにいきません。その日の仕事もちゃんとあります。なのでその仕事はきちんとやりましたし、夜までしっかり行動していました。そうすると、翌日が休日だったのですが、昼過ぎに起き、一日損した気分になり、また、それだけ寝てしまうとその夜になかなか眠れなかったりして、生活リズムを取り戻すのに苦労したのです。特に、歳をとってからは無理が効かなくなり、一日たくさん寝るくらいではなかなか取り戻せなくなってるもので。

やっぱりこれまで以上のパフォーマンスを出そうとしているのですから、これまで以上に生活リズムや心身の健康の維持というのは重要になってくる。仕事が増えるわけですから、仕事に費やす時間も当然増えるので、上記のような自動化なんかも含めて、徹底した業務効率化をして、寝る時間を削ったりすることのないよう、仕事の質を上げていかないといけないなと思いました。

それについて思ったんですけど、なんというか、仕様を決めるとか、問題に対処するにしても、その場しのぎ、つぎはぎの対応じゃなくて、基本的なところからしっかり作り込んでから動かす方が、最終的に楽だと思い知りました。そういったことを含めて、プログラマーとしてもっと成長しないと仕事は回らないし、今ちょっとずつ仕事もらって、成長の機会をもらえていることはありがたいことだと思います。机上でも勉強できますが、やはり経験しないと学べないことってありますからね。

話すことのメリット

数日前にちょっと人と会う機会があり、現状報告というか、最近副業始めてさーみたいな話をちょっとしました。そこで、現在の案件のこんなところで困っているんだーなんてことを、相談するつもりじゃなく、ポロっと口に出したんですね。そしたら、自分で、解決法とまではいかなくても、もっといい対処法を思いつきました。
 
その、話をしていた相手に相談したわけではありません。その相手は、プログラミングについては全然素人で、アドバイスができる人じゃないし、元々そのつもりでもなかった。なんとなく、現状こんな感じでやってますよーみたいなことを面白おかしく話して、それを聞いてもらっていただけで、なんならその人は相槌以外の何も喋ってない状態だったんです。
 
やっぱり、問題点があった場合、人に相談するのが一番かもしれませんが、相談できる人がいなくても、なんらかの言葉にすると、問題点が整理されて、いい対処法が自然と浮かんでくるというのはあるかもしれません。以前、悩みがあったら、それについて検索するのがいいというようなことをこのブログで書いたような気がするのですが、悩み以外でも、仕事上での問題点も、まずは整理することが大事ですね。
 
で、こういう時って、文字にするのと、人に話すのと、どっちが有効なんでしょうね。文字にするんでしたらいつでもどこでもできるけど、人に話すのであれば、相手が必要ですし、今は割と話し相手に恵まれているのですが、いつまでもこの環境があるとは限らないですし、将来的に実家に帰ってしまったりしたら尚更です。まあ、どちらにしても、置かれた環境で最善を尽くすしかないですし、そういう問題解決術みたいなのもこれから勉強するという方法もありますが。
 
まあ人と話すことというのは、問題解決の役に立つという実利的な効果があるだけじゃなく、やっぱり人の心の癒しとなります(ストレス源にもなり得るところが厄介ではありますが)。今のテレワークの状態だと、声を発することがない日も多いため、それが辛い時もあります。今はちょっと出かければ人と会って話もできますが、実家に帰ってしまったら、親が元気な間はいいですが、そうじゃなくなったら、話し相手を探すのも大変になるので、そこら辺が辛くなるかもしれません。
 
そういう意味では、オンサイトの働き方というのも一定の意味はあるのかもしれませんね。ですが、私は将来的にはそうではない働き方を選んだので、そういう環境の中でどうやってストレスマネジメントを行っていくか、そういうことを前向きに考えていく、そういうことをやっていこうと思います。