無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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ソフトボールが1ヶ月も順延し続けているこのイライラする事態に仏教的に対処してなんとか落ち着くための能書き

昨日、ソフトボールの試合が中止にならないか心配だというようなことを書きましたが、さすが台風だけあって、昨日の夕方の時点で早くも中止の連絡が来ました。残念。でも、前日のうちに連絡が来ていたら、当日の朝はゆっくり寝られるし、まあよかった方かなと。

あと、この中止は、まだ風邪引いてるんだから今日まではゆっくりしておきなさいという天の声であると受け止めました。試合やるにしても暑い中での試合になることは確実なので、体調にはマイナスの影響はどうしても出る。それよりは、今日はおとなしくしておいたほうがいい、そういうことなんだと思うようにしました。

こういう考え方は、母の影響です。以前大学受験を直前に控えていた時に、母と雑談をしていたんですが、その時に、受験に失敗しても、後々のために失敗する必要がある、失敗したほうが後々の自分のためになるから、神様?仏様?がそういう方向に仕向けたんだと思っている、というようなことを言い、それがなぜかずっと心に残っているんですね。

母は熱心な浄土真宗の檀家で、浄土真宗の教えがそういうものになっているのか、それとも仏教関係なくそう思っているのか分かりませんが、今考えたらなんか仏教的に聞こえますね。

それから、私が仏教の本で読んだ内容から言えるのは、「思った通りにならなくて当たり前」ということ。これはどういう文脈で使われた言葉だったか忘れてしまいましたが(勉強不足!)、物事を思い通りにしようと思うことが執着で、こういうのを捨てないといけないという話だったかな。

仏教でよく言われるのは「あるがまま」。今回で言うと、今日はソフトボールの試合をやりたかったが、コンディション不良のため中止になった。これで中止は4週連続である。この事実をあるがまま受け止める。簡単なことじゃないけど、試合をしたいという執着を捨てて事実を受け止める。これが仏教者のあるべき姿なのだ、ということですね。

ということで、この欲求不満を、仏教的な考えでなんとかしようとしているこの日曜日でございます。せっかく一日時間が空いたから、また仏教の本でも読んで過ごそうかな。そんなことも考えています。と言っても半日過ぎちゃったっけど。