確か去年の今頃の記事で、「自分の中では、缶コーヒーをホットで買うようになったら冬になったと思う」というようなことを書いた覚えがあるんですが、これだけ寒くなってもまだホットの缶コーヒーを買っていません。
考えてみたら、缶コーヒー自体をほとんど買わなくなっています。その理由としては、無駄遣いしないように気を付けているというのもありますが、昔は財布をズボンの尻ポケットに入れていたのを、今は鞄に入れるようにしているのが大きいと思います。自動販売機で買うのにいちいち 鞄から財布を出すのが面倒なんですよね。
今は電子マネーなんかで買えたりもするし、Suicaは携帯のケースに入れて胸ポケットに入れているので、買おうと思ったら手軽に買えるはずなんですが、どうも電車やバス以外でSuicaを使うのに抵抗があって。何故なんでしょうね。確かに、いざ電車に乗ろうとした時にチャージしなきゃいけないとなったら鬱陶しいのはありますけど。
いっぺんに10000円とか大きい額をチャージしていれば、多少自販機でコーヒーを買っても、当分チャージする必要はないわけですが、貧乏性というか、実際に貧乏なわけですが、なかなかそれだけのまとまった額を支出するというのができないんですねえ。自分が支出するもの、スーパーや歯医者とかでも全てSuicaが使えるというならいくらでもチャージしますけど、実際はそうじゃないわけで。
まあ、缶コーヒーのためにそこまでする必要もないわけで、今の電子マネーの使い方は当分変わらないと思うので、もしかしたら私の冬は今年は来ないかもしれないです。なんちゃって。
余談ですが、不思議なことに、お店なんかでコーヒーを飲むときは、真夏でもホットです。