先日、可愛いカラスの写真が撮れました。
これを、よく写真を見てもらってる人(その人の腕は私より遥かに上で、色々表現できる人なので、この人に褒められた作品は胸を張って公表できると思っている)に見てもらったら、その顔の思いっきりカメラ目線なところを褒めてもらった他に、「やっぱり足だね、足で稼いだね」と言われたんです。
これは別に私がバイクを持っていて行動範囲が比較的広いとか、電車でどこまでも行けるとかそういう「足」じゃなくて、暇さえあれば頻繁に足繁く撮影に出かける、マメさを「足」と表現したものだと思っています。それだけ頻繁に、マメに足を運んだから、こういう決定的な瞬間を撮れたと。まあ時間があったこともありますが、腕というよりもそれだけの熱意が認められたというのが嬉しかったです。
まあ趣味とはいえ、熱意を持ってやるとそれだけ楽しさも増すし(スポーツなど勝負事なら悔しさも増しますが)、実力はそれなりでも見てくれる人は見てくれるもので、あまり熱意アピールするのも鬱陶しがられることもあるでしょうが、人知れず熱意を持って努力を重ねるのは素晴らしいと思いますね。今回の件は、私がそういう素晴らしいことをできたということを認められた気がして、それが嬉しかったんです。
しかし見れば見るほど可愛い表情のカラスです。SNSにも投稿したんですが、今まで自分がした投稿のなかで一番の反響がありました。正直びっくりしましたが、それも嬉しかったです。やっぱり自己顕示欲も少なからずあるんですよね…