今日は定期通院している病院に原付で行ってきたんですが、いつもいつも赤の信号が今日に限って青だった!もうこれだけで嬉しくて、はしゃぎたくなりました。しかし、これは今日いいことあるぞという気持ちと、ああ、こんなことで今日の運を使い果たしてしまったんだろうかという気持ちもあって、なんだか複雑な気持ちになりました。
楽観的な人と悲観的な人では、例えばコップに半分の水が入っているときにどう思うかなんて例でちがいが説明されたりしますが、完全に楽観的な人、完全に悲観的な人というのはそうそういなくて、楽観的に考えていても、いや待てよ?ってなったり、悲観的になっていても、いやこういう考え方もできる、ってなったり、楽観的と悲観的の間を行ったり来たりするもんじゃないでしょうか。それを仏教で言うところの中道と言うのかは分からないですけど。
楽観的、悲観的の対比だけじゃなくて、相対する概念について、完全にこっちと言うことはあまりないんじゃないかなとか、信号での幸運で考えてしまったりしました。しかし今日は、信号が青だったことだけで運を使い果たしたわけではなく、帰りにこんな綺麗な写真を撮ることができたので、やっぱり今日はいい日になりました。まあまだ今日は終わってないので、これから悪いことが起きないとも限らないですけどね。