先週の土曜日から昨日まで夏休みで、９連休をいただいていたわけですが、連休もあっという間に明けて今日から仕事です。連休後半は昼まで寝ていたりしてしまっていたので、朝が心配でしたが、なんとかギリギリに起きることができました。まずは一安心。
しかしこの連休はゴロゴロするばかりで何もしなかったなあ。このご時世では東京から福岡まで帰省するというのは難しいし、そもそも両親が高齢で、東京からの帰省はあんまり嬉しくないようだし。そうするとお盆の墓参りもままならない。かといって、大きな旅行もできないし。県を跨ぐ移動は控えるよう要請が出ていますが、それならと八丈島に行くという都民を知っていますが、まあそれはそれとして。
ただ、連休後半になって、原付でツーリングして、自然豊かなところとか、異国情緒あふれる福生とか、行こうかなとは思ったし、最終日の八月十五日には、ソフトボールの練習試合の予定も入っていたんですよ。しかし、これらの予定は、言うまでもなく雨のせいで全ておじゃんになってしまいました。人的被害も出た大雨で、実際に私の故郷にも被害が出てしまったので、そういうレベルではないということは重々承知ではありますが、それにしても恨めしい雨と鳴ってしまいました。ツーリングは、天気の良かった休み前半に思いついていれば良かったんですけどねー。
そうそう、そうやって安静にできていたおかげでしょうか、ようやく腰の痛みもなくなってきました。整骨院の先生のおっしゃっていた回復期間がバッチリ合っていて驚きました。といっても、いきなりソフトボールの全力プレイは先生に禁じられているので、まずはウォーキングとか、ストレッチとか、そこらへんをこなしていってからとなりますが、日常生活で痛みを心配しなくてよくなったのは嬉しいことです。
しかし、やはり帰省とか旅行とかの予定や、毎日じゃなくてもたくさんの予定があるとかじゃないと、休みと言っても飽きてしまいますね。今回の夏休みの場合、その日程を知らなくて、連休に入る二日前くらいにカレンダーを初めて知ったような感じでしたから、予定を立てるも何もなく、なし崩し的に連休に入ってしまったもんですから、完全に退屈な連休になってしまいました。それで、ようやく予定を立てたと思ったら、雨で全部流れてしまったと。
ただ、そういう感じだったので、連休明けの気分は悪くないと言えるかもしれません。楽しくてしょうがない連休だったら、やっぱり終わるの寂しいですもんね。その点、退屈な連休だと、仕事に向かう気持ちはポジティブになるかもしれません。仕事でいいから何かさせてくれって（笑）ただ、お盆も終わり、八月も後半になって涼しくなり、夏が終わっていく、というあたりには、毎年一抹の寂しさを感じます。昔の記事にも書いたんですが、夏の終わりの寂寥感ってなんなんでしょうね。冬の終わりに寂しさを感じるとかはないのにね。
