YouTubeを見ていたら、閲覧履歴に、とある洋楽の曲があったので、ちょっと聴きたくなって聴きました。この曲は、中学生の時にいつも聞いていたローカルラジオ番組のエンディングの曲で、この番組にはずいぶんハマり、ハガキ職人の真似事なんかもしたりしていました。
この曲を聴いていたら、その時のことを思い出したりしました。また、この曲自体がちょっと静かな曲というか、番組のワイワイ感をちょっと鎮めるような感じの曲なので、思い出し方もちょっとセンチメンタルに。当たり前のことですが、もうあの頃には二度と戻れないんだなあなんてことを考えたりもしました。
でも、そのように切なくて胸が締まるような思いはしましたが、嫌な思い出を思い出して、胸糞悪い気分になったりすることがないというのはありがたいことだと思います。忘れているだけかもしれませんが、それでも、すっかり忘れられる程度のこと、ということだから、それはそれでオッケーかなと。
もちろん辛いことはありました。特に社会人になってからなんかは、やっぱりプレッシャーに押しつぶされるようなこともあったし、勝手にプレッシャーを作って、それと戦って一人で疲弊するようなことも多々ありました。私生活でも辛いことは多々ありました。でも、なんと言うんだろう、思い出してもそれほど嫌な気分になるようなことはないんですよね。
ただし、後悔だったり謝りたいことなんかは結構あり、それについては胸が苦しくなります。そう言う意味もあって、もうあの時には二度と戻れないという気持ちが辛い感じで自分を苛むということもあるかもしれませんね。
何を言おうとしているのかよく分からない記事になってしまいました。先週の土曜日から今日まで仕事は夏休みで9連休だったのですが、連休後半に予定が集中していて、その全てが雨で中止になってしまったので、腰痛もあり結局ゴロゴロしてるだけの連休になってしまったので、なんとなくそんなことを考えました、ということですね。
これまで過去を振り返ってみたのですが、幸い今の環境でも、気の置けない友人はいるし、仕事も穏やかに進められているので、例えば今から10年後とかにまた同じように振り返ってみた時に、あああの時は良かったなあと思えるように、一日一日を丁寧に過ごしていけたらと、そんなことを思いました。いい思い出にするには、遊んで楽しかった、というだけではそうはならないだろうし、それだけというのは不可能でしょうから、公私ともども充実させることができたらと、思います。