ここのところ気分が沈んで、というほどでもないんですが、余裕のない生活で燻っている感じが拭えない毎日だったのですが、このままではいけないと思うようになりました。金銭的余裕がなく、支出もかなり抑えている状況なので、副業でもしようかと思いました。
これまでいろいろやってはきたんですが、なにをやってもうまく行かなかったんですね。このブログ以外にアフィリエイトブログを書いたり、その他ライティングしたり、趣味で撮った写真を売ろうとしたり。それで、もうどうしようもないと思っていたんですが、そもそも自分ができることは何か、得意なことは何か、無理なくできることは何か、そういうことを抜きにして動いていた気がします。
まあ、失敗も一つの糧ではあるのですが、あまりに失敗ばかりだと、その先の成功の存在を否定するようになっちゃって、なにもしなくなっちゃうんですね。これまでの私はそんな感じだったように思います。結局、自分にビジネスとしてできること、自分がスキルアップしようと思えることは何かというと、それはもう本業にもなっているように、プログラミングなんですね。なので、まずはプログラミングのスキルをつけながら、頑張って稼いでいこうと。
このままではいけないと思うに至ったのは、故郷への思いもあります。これまでの記事でも、いずれは故郷で暮らしたいということは言っていますが、そのために何もしていない自分に気づいたのです。故郷に自分の経験を生かせるような、すなわち自分でも務まるような仕事なんてないことは分かっていたのに、先述のように自分で可能性を閉ざしていた。
フリーのプログラミング稼業がうまくいけば、リモートワークだけで故郷で仕事をしながら暮らすこともできるかもしれない。まあどうなるかわかりませんが、とにかくは動いてみないとどうしようもない、とにかく動いてみようじゃないか、そう思えるように突然なったんです。焦りがマックスになって爆発したような感じでしょうか。
また、故郷については、なんか故郷の役に立つような事業を、とかも思ってもいたんですが、そもそもずっと離れていて、急に役に立つようなことなんて逆に図々しいし、いきなり事業なんて無理に決まってる。なんでもいいからまずはとにかく帰る。誰のためでもなく、自分が愛する田舎で気分良く過ごすために。そうしたら見えてくるものもあるだろう。それを目標に頑張ることにしました。そのための時間はもうちょっとは残っていると信じています。
そのためにもまずは実績作り。案件紹介サイトとかに登録しまくって、早速5000円の案件を受注しました。この5000円は、技術書を買う予算にしましょうかね。なかなか金銭的な余裕は出ないんですが、この5000円から好循環が回ればいいなと思います。