去年マンションを買い、住宅ローンを組みました。なので、住宅ローン減税の恩恵にあずかることができます。結構な額控除されるらしいので、多少面倒でもやっておく価値があります。ということで、必要書類を揃え、申請書作成にチャレンジしました。
そこで困ったこととかを書きたいと思います。
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登記事項証明書が違っていた
申請書作成については丁寧に解説しているサイトがあるので、そちらを参考にして作っていったのですが、どうもおかしい。自己所有分の床面積は登記事項証明書のここに書いてある、とあるのに、てもとの登記事項証明書にはそんな記載はない。
どういうことだ?と思ってしばらく悩んだ結果、これ土地の証明書だからダメなんだとの結論に至りました。建物の証明書が必要だったんですね。
証明書を請求したときは、土地と建物で別々に証明書があるなんてことも知らず、自分の住所を入力して通ったので、それでよしと思っていました。それがダメだったんです。
知らんわそんなん!と泣きそうになりながらも、泣いてもしょうがないので、改めて建物の証明書を請求しました。
家屋番号って何?
そして再度オンライン請求をしたんですが、建物の証明書を請求しようとすると、なんか自分の住所の後にもう一つ番地みたいなのがついてくるんですよ。
私の住所が1丁目5-2としたら、選択できるのは1丁目5-2-1~1丁目5-2-14とか。
何これ。5-2で終わりだよ!って叫びたくなりましたが、叫んでもしょうがないので調べたら、一つの土地のなかに複数の家屋がある場合に、家屋番号というのがつくらしいと。
知らんわそんなん!と爆発したくなりましたが、爆発してもしょうがないので、仕方なく家屋番号の調べ方を調べたら、有料のサービスなんかもあったんですが、法務局に電話したら教えてもらえるそうだったので、電話したらすぐに教えてもらえました。
これで証明書の請求はでき、郵送されるまで書類作成はストップ。それまでに他の書類(住民票とか、耐震証明書とか)が一通りあるかどうかチェックすることとします。
とにかく登記事項証明書とか法務局というのはこれまで全く縁がなかった世界なので、早速躓いた格好です。でも、まだまだ時間はあるので、早めに手をつけておいて良かったなと、そこはポジティブに考えたいところです。
ということで、今日のポイント
- マンション購入の住宅ローン減税で必要なのは、建物の登記事項証明書である
- 建物の家屋番号は法務局に電話したら簡単に教えてもらえる
これから申請されるみなさん、気をつけてください。