この春にテレワークになってから、連絡はずっとメールで取っていたのですが、初めて今朝、リモートで打ち合わせをしました。最初はツールの使い方が分からず、先方を少し待たせてしまいましたが、なんとか開始できました。また、まだ画面に向かって話しかけるというのが照れ臭いというかなんというか、とにかく違和感がありました。これは慣れる他ないんでしょうけど。
しかし違和感を感じながらも話しているうちに、ここはこういうやり方ではどうかというようなアイデアが出てきて、今後の方針をスムーズに決めることができました。自分で必死に考えるのも良いですが、そのトピックについてあれこれ話している時の方がそういう発想というのはよく出てくるような気がします。また、出てきたアイデアについてその場で意見がもらえますしね。
ということで、周りの目から解放されてノンストレスのテレワークを謳歌していたわけですが、やっぱり同僚とリアルタイムで話すということも時に大事なんだなと思いました。メールの文章だけでは伝わりにくいこともありますしね。
しかし、これまではネット会議ツールを立ち上げようとするとエラーになって使えなかったので諦めていたんですが、昨日試してみると普通に使えたというのも不思議です。でもよかったです。
これからもテレワークでの仕事がしばらくは続くと思いますが、コロナが落ち着いたらどうなるのでしょうか。このようなネット会議が普通にできれば、ずっとテレワークでできる職種というのもあろうかと思います。今の私の仕事なんかそうです。でも、今回ネット会議で得るものがあったように、同僚と対面することによるメリットもあるでしょうし(最初っからテレワークだけだと、メンバーの人となりが分からないで不安もあるでしょう)、バランスよくいいとこ取りで働けるようになればいいなあと思います。そうなると例えば鉄道会社なんかは大幅減収になるかもしれませんが…(既になってるか)