最近、テレビをまともに見ていないということに気付きました。ただなんとなく付けっぱなしにしているだけで、内容を注視していない。さらに、新聞も取っていないので、ニュースなんかもあんまりよく分かってなかったりします(ネットでもそんなにニュースは見ていないので)。さすがに、繰り返し報道されている、新型ウイルス?については把握していますが。
まあテレビを見ないことは全然悪いことではない(よく見ないのに付けっ放しにしているのは電気の無駄遣いではありますが)ので、別に原因がどうのというつもりもないのですが、思い返してみれば、何年も前から今に似た傾向はあったように思います。
というのも、何年も前から見る番組を選ぶ基準が「やかましくないこと」になっていたのです。この基準からしてもう、テレビをBGMかなんかとしてしか見做していないことがわかります。昔は、これは毎週見たいというお気に入りの番組もたくさんあったのですが、何が変わったのでしょう。
私の趣味嗜好も変わったんでしょうし、番組の傾向も変わった。YouTubeの台頭など環境も変わった、要するに私とテレビを取り巻く全てが変わったと言ってもいいわけで、自分ととテレビの付き合い方が変わってくるのも必然と言えるでしょう(昔より熱心に見るようになったという人ももちろんいるでしょうし)。
それでも、好きな番組は今でもあります。ただ、放送日時を把握してまで見ているかというとそういうわけでもなく、単にテレビをつけたときにやっていたら優先的に見るという程度ですが。最近山や自然に分け入ることが増えたので、そういう綺麗な景色が見られる番組はよく見てます。それこそ「やかましくない」番組の筆頭ですよね。
あと、比較的「やかましい」番組でも、ゴチだけは見ちゃう。あれを見ながら美味さを想像しつつ白飯を食うとかはしてないですけどね。あはは。